こんにちは。

イギリス在住のひゃんぎです。

 

2016年11月末に元気な女の子を

無事出産しました。

 

今回、初めての出産でわからない事だらけ

でしたが、何とか無事にイギリスで出産を

終えて一安心しました。

 

が、出産後に問題が出てきてしまいました。



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プラセンタ(胎盤)が出てきた後に

ドクターが「ヒマトーマ」と言う単語を

やたら連発していました。

 

私は聞いた事ない単語だったので

何ソレ・・・?

状態でした。

 

ドクターが私に早口でなにやら説明を

していたのですが、私は疲れと眠気からか

ボーっとしてしまっていて、全く聞き取れず。

 

正常な状態でも、聞き取れなかったかも?!

ですが…

 

何か問題が起きてる事は、状況から

理解できました。

 

バースプランに「私の第一言語は英語ではないので

何かあった時の説明は、旦那にして下さい。」

と書いておいたのですが、あまり

意味なかったようです。

 

隣で聞いていたナビさん(旦那)が

私に簡単に説明をしてくれました。

 

「ヒマトーマが出来ちゃったから

切って取り出して縫うオペを

これからす、と言ってる。」と。

 

えぇぇぇ~~~っ?

 

何なの、「ヒマトーマ」って・・・?!

と思って後日調べてみたら、

「ヘマトーマ」と言われていて

「Hematoma」で血腫(血のかたまり)の事でした。

 

イメージ的に血豆のような感じでしょうか。

 

なぜ出来るのか、原因がわからない事が

多いらしいのですが、

  • 自然に会陰が切れた時
  • 会陰切開した時
  • 急激にお産が進んだ時
  • 赤ちゃんの頭が膣の壁を強く圧迫した時

 

などがあった時に、膣の周りの血管が

一部切れてしまう事があるそうです。

 

私は、会陰切開もしたし、陣痛促進剤で

急激にお産が進んだし、もしかして

それが原因だったのかな、

なんて思っています。

 

ドクターは最初、切らずにハリで刺して

血を抜こうとしてくれたようなのですが、

あまりに血腫が大きすぎて、出来なかったので

切る事になってしまいました。

 

血腫が出来てしまった事は最悪ですが

出産後すぐにドクターが発見してくれたので

不幸中の幸いだったと思います。

 

これが発見されなかったら、もっと大変な

事になっていたかもしれません。

 

発見してもらって処置は完了したのですが

この後、3週間くらい激痛との戦いでした。

 

イギリスのNHSで出産すると、

母子ともに異常がなければ、産後6時間以降

すぐに退院する事が出来ます。

 

多くの人が早く家に帰りたがるので

1泊して翌日退院する人が多いのでは

ないかと思います。

 

が、私は同室の人が次々退院する中

1週間くらい滞在しました。

 

産後、ミッドワイフにシャワーを

浴びるよう言われ、フラフラしながら

シャワーを浴びてスッキリしました。

 

その後、ベットの準備が出来たと言われ

滞在する部屋に車椅子で

運んでもらいました。

 

⇓こんな感じの所でした。

Hospital bed

 

部屋に着いたら、赤ちゃんに洋服を

着せたりして、しばらくベットで

のんびりしていました。

 

するとミッドワイフが来て

尿検査をするから、と再生紙で

作られたような容器を渡してきました。

 

何度トイレに行っても尿が出ない・・・

数時間後ミッドワイフが、せかしに来ました。

 

尿が出ない事を伝えると、あと1時間あげるから

お水をたくさん飲んで、それまでに頑張って、

と言われました。

 

結局、ダメでした。

 

その後、お腹を押され、膀胱の位置が少し

ずれちゃってるかも・・・と言われ

Catheter(カテーテル)を付けられちゃいました。

 

尿が入るバックですね。

 

チューブと尿が入るバックを常に

持ち歩かなければならないので、

身動き取るのにとっても不便で

嫌でした。

 

それとは別に、血腫のせいで

縫った所がメッチャ腫れていて

麻酔が切れた頃から激痛で

動くのが本当に大変でした。



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1日4回くらい、薬を配る人が

部屋に来て、痛み止めが欲しいか

聞いて来て、欲しいと言うと、

何の痛み止めが良いか種類を聞いてきて

その場でくれます。

 

母乳育児なので薬の服用は良くないと

思って、質問してみたのですが

問題ないと言われ、服用する事にしました。

 

痛いと何も出来ないから、痛み止めを

飲んだ方が良いとミッドワイフに

言われました。

 

でも、完全に痛みがなくなるわけではなく

どのくらい効いてるのか、正直わかりませんでした。

 

とにかくちょっとでも動くと痛い!!

普通に椅子に座れない。

でも、赤ちゃんの世話をしなければならない。

 

赤ちゃんは透明のケースに入って

私のベットの隣にいるのですが、

ベットから降りて赤ちゃんを抱きあげる

だけの作業が、本当に大変でした。

 

痛くて・・・。

 

⇓赤ちゃんはこの透明のケースに入って
お母さんが移動する時は、一緒に連れて行きます。

Baby bed

 

退院の前日に知ったのですが、

ボタンを押してミッドワイフを呼んで

赤ちゃんを取って下さい、とか

紅茶とトーストを持ってきてください、とか

何でもお願いできたようです。

 

私は人生初の入院で、そんなお願いを

しても良いとは知らなかったので、

全部自分で何とかやっていました。

 

この時に無理して動いたから

回復が遅くなったのかもしれません。

 

次の日にミッドワイフが

「後でドクターが縫った所のチェックに

来るからね。」

と言ってきたので、来るのを待っていたのですが

来ませんでした・・・。

 

次の日の朝ドクターが突然来て

チェックをしてくれました。

 

腫れが結構ヒドイから、Catheter(カテーテル)は

しばらく外さないで様子を見ましょう、と

言われ、感染症にならないように

薬も飲む事になりました。

 

その日は退院しないで、泊まっていくよう

言われました。

 

そして数日後、またドクターがチェックしに

きました。その時にもし家に帰りたかったら

退院しても良いけど、通院するように

言われました。

 

動くと痛いし、行ったり来たり大変なので

そのまま入院する事にしました。

 

退院の前日にCatheter(カテーテル)を

外してもらいました。

 

1週間滞在して、退院しました。

 

その時に感染症にならない為の

薬をもらいました。



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退院すると基本的に、翌日にミッドワイフが

家に訪問する事になっていて、

午前中に家に来ました。

 

退院してばかりで、部屋を片づける

元気も時間もなく、汚い&建築中の部屋に

ミッドワイフが来ましたが、

全く驚いた様子もなく普通に

検診が始まりました(笑)

 

しかも驚いた事に、そのミッドワイフは

「素敵な家ね、いつから住んでるの?」

などと質問してきました。

 

イギリス人の家を見る視点は、

日本人とは違うんだなぁ~と

改めて感じました。

 

私の体温、血圧、脈をチェックして

赤ちゃんの体重をはかり、体を

頭から足まで一通りチェックしてくれました。

 

体重は順調に増えていたので

問題ありませんでした。

 

私の精神面&体調の事とか母乳育児の

問題はないか・・・など質問があり

その日は特に問題なく終了。

 

5日後にまたミッドワイフが家に来ました。

退院の翌日に来たミッドワイフとは

別の人でした。

 

その時に、痛み止めを飲んでも

全然効いてない感じで、超~痛いって

伝えたら、縫った場所のチェックを

してくれました。

 

したら、腫れがひどすぎるから、

病院の予約取るから午後に病院へ

行ってドクターに見てもらうよう言われました。

 

痛いし車に乗って移動するのヤダなぁ~

と思いましたが、何か問題があっても

イヤなので、病院へ行きました。

 

ドクターが今日は病院に泊まって

様子を見ましょう、と言ってきて

急に入院する事になりました。

 

入院の準備なんてして来てないので

ナビさんに必要な物をスーパーで

買ってきてもらいました。

 

お母さんが入院になると

自動的に赤ちゃんも入院になりますので

また娘と一緒に病院で寝泊まりしました。



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翌日ドクターのチェックがまたあり

その後退院できることになりました。

 

ちょっと強めの痛み止めを

処方してもらい、家に帰りました。

 

その2日後にまた家にミッドワイフが

来ました。

 

通常問題なければ、最初の退院後

ミッドワイフの訪問は2回なのですが

私は再度入院してしまったので

その後のチェックの為、ミッドワイフが

3回目の訪問をしてくれました。

 

そして、また病院の予約を取るから

ドクターに見てもらって、と言われ

また病院に行くことになりました。

 

2日前に退院してばかりなのに・・・。

 

今回は入院にはならずに済みました。

腫れはすごくヒドイけど、特に問題は

ないので、時間がたてばよくなるでしょう、

と言われ感染症予防の薬と追加で

ちょっと強めの痛み止めを渡され帰宅。

 

痛みは本当にひどかったけど、病院で

もらった痛み止めを飲んで毎日ベットの上で

過ごしていました。

 

今回、本当にNHSのドクターやミッドワイフに

たくさんお世話になりました。

 

妊娠した時は、イギリスの病院での出産に

不安もありましたが、思ったよりも

全然良かったです。

 

入院中担当になってくれたミッドワイフは

毎日違うミッドワイフだったりしましたが

ちゃんと引継ぎが出来ていたし、

色々気にかけてくれて、よく面倒を

見てくれました。

 

産後問題はありましたが、

イギリスのNHSでの出産

悪くなかったです。

 

と言うより私は個人的にとても

良かったと思います。

 

産後はあまり無理して動かない方が良いと

いいますが、動けませんでしたので

ナビさんに全てお任せしてやってもらいました。

 

キッチンが凄い事になっていましたが、

この時は文句よりも感謝の気持ちの方が

大きかったので、汚くても文句言いませんでした(笑)

 

私の回復が遅くなったので、ナビさんは

育児休暇プラス有休を使って休みを

追加してくれました。

 

簡単に休める職場で助かりました。

何となく回復してきたかなぁ~って頃に

クリスマスがやってきました。

 

今回のクリスマスは本当に苦痛でした。

 

まだ体力も回復していないのに、お義母さんの

親戚の家にクリスマスカードとプレゼントと

赤ちゃんを連れて挨拶まわり。

 

お義母さんは自分は行きたくないからと言って

私とナビさんが行く事になりました。

 

夜遅くに生後数週間の赤ちゃんを

連れまわすなんて・・・と思いつつも

行かないわけにも行かず、従いました。

 

家に来た親戚もいましたが

他にも行くところがあるからと言って

わりとすぐに帰ってくれたので助かりました。

 

気づけばクリスマスも終わり

年末になっていました。

 

今回は久しぶりに出かけない

で家でのんびり年始を迎えました。

 

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